当社の「網膜中心動脈閉塞症(CRAO)に対する画期的治療薬の開発(KUS121 Injection)」が、国立研究開発法人日本医療研究機構(AMED)が公募した令和5年度「創薬支援推進事業-希少疾病用医薬品指定前実用化支援事業-」において採択されましたのでお知らせいたします。
AMEDの「創薬支援推進事業-希少疾病用医薬品指定前実用化支援事業-」は、希少疾病用医薬品の製造販売承認取得を目指す研究開発型企業による開発を進めるため、その環境を整備し、迅速かつ効果的に希少疾病用医薬品としての実用化を可能にすることを目的としており、最大年間1億円の支援を3年間受けることができます。
当社は今回のAMEDの支援を受け、CRAOの米国での第Ⅱ相試験に着手し、開発を迅速かつ積極的に進めて参ります。
「CRAOは今も治療薬のない病気のひとつ。KUS121が世界の難治性眼科疾患の患者様の福音になれるよう開発に鋭意努力いたします。 」
(武藤 栄 代表取締役CEO)